2019年3月6日水曜日

Pocket2の半/全キーを使えるようにする


GPDの公式サイトからキーボードファームウェア

GPD Pocket 2 Keyboard Firmware (Japan)をダウンロードして

英語配列のまま半/全キーを使う方法を説明している

サイトがあったので実行してみた、

参考にしたのは身に着けたものがその総てというサイト、

キーボードファームウェアがRARファイルのため

解凍にはLhaplusをダウンロードした。

元に戻すにはGPD Pocket 2 Keyboard Firmware (English)を使う、

日本語配列のシールを使う場合などはこちらを使う。

先ずはRARファイルを解凍、



中のZipファイルを解凍、



開いた場所のHailuck_KeyBoard_Update_toolを実行すると



このようなボックスが立ち上がるが

ここからはキーボード操作が無効になる、

画面タッチ操作でスタートして次のような

黄色から緑色の画面になったら全て閉じてから再起動する、



これでキーボードファームウェアのアップデートは完了、

全て閉じてから再起動しないと同じボックスが起ち上がり

キーボード操作が無効になってしまうので

その場合には全て閉じて再起動し直す必要がある。

次は検索ボックスにregeditと入力して右クリック、管理者として実行で

レジストリエディターを起動、



コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout

と開き右クリック、新規、バイナリ値、を実行、

新しい値#1の名前をScancode Mapに変更してダブルクリック、

00 00 00 00 00 00 00 00 03 00 00 00 64 00 29 00 29 00 7D 00 00 00 00 00

と入力してOKで閉じる、



これで半/全キーがScanCode 0x29 から0x64(F13キー)に

∼‵(チルダキー)がScanCode 0x7Dから 0x29に変更された事になる

再起動してレジストリエディター編集完了、

次にF13キーとして動作することになった半/全キーに動作を割り当てる、

タスクバーIMEを右クリック、



プロパティ、詳細設定、と進み全般タブの

編集操作のキー設定にある変更をクリック、



半角全角を選択してキー追加をクリック、



キー設定のボックスのプルダウンメニューからF13をクリック、



これで英語配列のまま半/全キーがIMEオン/オフ、

~‵キーがチルダキーとして使えるようになる。




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