GPDの公式サイトからキーボードファームウェア
GPD Pocket 2 Keyboard Firmware (Japan)をダウンロードして
英語配列のまま半/全キーを使う方法を説明している
サイトがあったので実行してみた、
参考にしたのは身に着けたものがその総てというサイト、
キーボードファームウェアがRARファイルのため
解凍にはLhaplusをダウンロードした。
元に戻すにはGPD Pocket 2 Keyboard Firmware (English)を使う、
日本語配列のシールを使う場合などはこちらを使う。
先ずはRARファイルを解凍、
中のZipファイルを解凍、
開いた場所のHailuck_KeyBoard_Update_toolを実行すると
このようなボックスが立ち上がるが
ここからはキーボード操作が無効になる、
画面タッチ操作でスタートして次のような
黄色から緑色の画面になったら全て閉じてから再起動する、
これでキーボードファームウェアのアップデートは完了、
全て閉じてから再起動しないと同じボックスが起ち上がり
キーボード操作が無効になってしまうので
その場合には全て閉じて再起動し直す必要がある。
次は検索ボックスにregeditと入力して右クリック、管理者として実行で
レジストリエディターを起動、
コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout
と開き右クリック、新規、バイナリ値、を実行、
新しい値#1の名前をScancode Mapに変更してダブルクリック、
00 00 00 00 00 00 00 00 03 00 00 00 64 00 29 00 29 00 7D 00 00 00 00 00
と入力してOKで閉じる、
これで半/全キーがScanCode 0x29 から0x64(F13キー)に
∼‵(チルダキー)がScanCode 0x7Dから 0x29に変更された事になる
再起動してレジストリエディター編集完了、
次にF13キーとして動作することになった半/全キーに動作を割り当てる、
タスクバーIMEを右クリック、
プロパティ、詳細設定、と進み全般タブの
編集操作のキー設定にある変更をクリック、
半角全角を選択してキー追加をクリック、
キー設定のボックスのプルダウンメニューからF13をクリック、
これで英語配列のまま半/全キーがIMEオン/オフ、
~‵キーがチルダキーとして使えるようになる。
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